五代目古今亭今輔、立川談志、五代目古今亭志ん生

 

・五代目 古今亭今輔『ききたい落語家シリーズ8』

藁人形、ねぎまの殿様、馬の田楽

稀代の悪女が登場する「藁人形」がユニークな噺。

 

立川談志『落語 名演ガイド集』

宿屋の冨、らくだ

談志師匠29歳、30歳の時の録音、「宿屋の冨」は小気味良い。

 

・『五代目 古今亭志ん生ベスト・セレクション』

茶金、雨の将棋

「茶金」は上方では「はてなの茶碗」と呼ばれる噺。

ブログサービスの「はてな」の語源はもしかして?ブランドと付加価値の話。

 

・『古今亭志ん生名演集(二)』

小金餅、おかめ団子、駒長

「おかめ団子」落語には実在の店名を入れた今風に言えばタイアップ噺というカテゴリがありました。

 

ここ数日聴いていた音源(クイーン、ヴァン・ヘイレン、エイジア、ジャーニー、ジェネシス、サンタナ等)

最近聞いた音源(クイーン、ヴァン・ヘイレン、エイジア、ジャーニー、ジェネシスサンタナ等)

 

ここ数日聴いていた音源。

 

ヴァン・ヘイレン『炎の導火線』(1978年)

ヴァン・ヘイレン『5150』(1986年)

「ドリームス」が一番好き・

 

クイーン『クイーン II』(1974年)

クイーン『オペラ座の夜』(1975年)

クイーン『華麗なるレース』(1976年)

クイーン『世界に捧ぐ』(1977年)

クイーン『ジャズ』(1978年)

 

エイジア『ゴールド』(2005年)

 

ジャーニー『レヴェレイション』(2008年)

 

ジェネシス『創世記』(1969年)

 

サンタナ『ムーン・フラワー』(1977年)

 

以上でした。


◆Asia - Heat of the Moment Cover by Antigravity

この人のカバー、良いですね!

https://www.youtube.com/watch?v=gw_88UVUTyc

 

これはひどいレコードだ!『ザ・ビートルズ・フィーチャリング・トニー・シェリダン・ファースト!+18〈デラックス・エディション〉』

 

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◆『ザ・ビートルズ・フィーチャリング・トニー・シェリダン・ファースト!+18〈デラックス・エディション〉』

 

ビートルズファンには悪名高い?音源。

 

帯にリンゴ・スター加入前の音源と明記してあるにもかかわらず、ブックレットにはリンゴ・スター加入後の4人編成のビートルズの写真が2点も使われています。

 

私が知りたいのは、この音源はスチュアート・サトクリフがベースを弾いているのかどうかだったのですが、曲毎の詳細なミューシャンのクレジットはありません。

 

看板に偽りありですが、元々はトニー・シェリダン(バックバンド名はザ・ビート・ブラザーズ)のソロとして発表された音源なのです。

 

ビートルズの音源として聴こうと売るとひどいレコードですが、1960年代初頭のイギリスのロックンロールの記録として聴くと良い音源。特にライブ録音の熱狂を収めた最後の一曲「ヤ・ヤ」。

 

エアロスミス『野獣生誕(エアロスミスⅠ)』

 

エミネムの『カーテン・コール。~ザ・ヒッツ』を聴いていたらエアロスミスのファーストが聴きたくなった!

 

ジェフ・ベック・グループ『ベック・オラ』

 

ジェフ・ベックロッド・スチュワートもニッキー・ホプキンスもロニー・ウッドも素晴らしい。

 

個人的には『ベック・オラ』でのトニー・ニューマンのドラムはあまり好みでありません。

 

トニー・ニューマンの叩くドラムを、現代のドラマー、例えばALIZのtarnやBRIDEARのNatsumiに差し替えたら、2021年のポップミュージックとして通用すると思います。

 

「リズム」は流行ですからね。

 

1960年代に多かったジャズ上がりのロックドラマーの音で、リズムが打ち込みが主流となった2021年のダンス・ミュージックとしては難しい。前任者の「モータウン系」のミッキー・ウォーラーが叩いていたらまた違ったのかもしれません。

 

マーヴィン・ゲイ『ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・マーヴィン・ゲイ

 

2枚組のマーヴィン・ゲイのアンソロジー

 

2枚目の名曲の流れは素晴らしい。

 

現代のR&B、POPへの大きな影響という歴史的意義も含め必聴の楽曲たち。

 

 

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